こんにちは!にゅっとです!半年ぶりの記事です!
P森という、Pが集うdiscord鯖で曲のダイマ大会(通称M@STER SONG)が先日ありまして、そのときのお話です。 P森についての詳しいことは過去記事の「はじめに」を読んでくれ!
今回紹介した曲は放課後クライマックスガールズの『クライマックスアイランド』です。
楽曲情報
作詞はいつもの古屋真さん。 今のところ、放クラ楽曲はチョコデート・サンデー以外すべて古屋さんが作詞をしておられます。 神か? いつもありがとうございます。 ちなみにチョコデート・サンデーの作詞は児玉雨子さんです。神です。
作編曲はINNさん。 様々な作品やアイドルさんの楽曲を手掛けていますが、アイマスではこれが初めてだそうです。
ついにアイマス…😭😭みんな~😭😭😭
— INN🧊 (@innternetningen) 2021年6月21日
過去ツイートを遡るとわかるのですが、 Pです。 おめでとうございます&ありがとうございますです。
ここから先はぶっ飛んだ解釈や妄想が含まれますので、ご注意ください。
第一印象
実は最初、クライマックスアイランドあんまり好きじゃなかったんですよね……。
放クラの曲って「めっちゃ楽しい!」か「エモい……」のどっちかに振り切ってる感じじゃないですか。 個人的にパッション溢れる楽しい曲が好きで、そういう曲を歌う子が心にしみる曲を歌うのもギャップやらなんやらがあってこれもまた好きで、放クラ楽曲は私にドストライクなのです。
クライマックスアイランドは「楽しい」か「エモい」かといわれると「楽しい」に分類されると思います。 だって楽しいし。
でも他の「楽しい」曲と比べると、何かが違うと感じました。
何かが違うんです。
何がどう違うのか、個人的に感じているものを書いたのが下のスライドです。
歌詞というよりはメロディーの方にフォーカスを当てた、楽曲を聴いてなんとなく感じる部分のお話です。 爆発力は、わちゃわちゃ感や忙しさ、とも言い換えられるかもしれません。
スライドに書いたような話から、正直あんまり放クラっぽくない楽曲だな……と思っていました。
クライマックスアイランドってすごいのよ!
違うとは言っても、クライマックスアイランドが楽しい楽曲であることは間違ってないはずです。 だって4thライブ楽しかったやん?
盛り上がるかどうかではなく、"楽しい"について焦点を当てて考えてみましょう。
"楽しい"の伝え方
夢咲きなどの楽曲は歌詞を読んだりすると、放クラのみんなが楽しんでいて、それを見ている我々も楽しくなっていく・巻き込まれていく感じがします。 「一緒に盛り上がろう!」という、The 放クラって感じですね。 実際リアルでの放クラのライブもそこを大切にしていると思います。
一方、クライマックスアイランドは「楽しんでもらいたい」という気持ちが強い歌詞になっています。 おもてなしってやつです。
他の楽曲とは"楽しい"をどうするかが違うのだと思います。
歌詞の最初でパスポートを拝見してることからもわかりますが、この曲での放クラは「遊園地に遊びに来た客」ではなく「遊園地のキャスト」です。 他の曲とは放クラの立場が異なるため、歌詞の雰囲気・テーマも違っていたんですねぇ。
歌詞を振り返ろう
放クラがキャスト側であることがわかると、歌詞の受け取り方もかなり変わると思います。
気持ちが関係する部分の歌詞は全部お客さんの気持ちなんじゃないかと思えてきますね。
特に注目してほしいのがサビ最後の部分で、絶好調→ドキドキ→最高潮、と1番からラストにかけてお客さんの気持ちが変化していってます。 1番サビとラスサビではどちらも「最高だって気持ち届いてる?」と問いかけており、その返答は「絶好調」から「最高潮」へと変わっています。
どうやらお客さんを楽しませることに大成功したようです。 よかったねええええ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
パーフェクトコミュニケーション
まとめ
放クラの新たな一面、というと少し違いますが、これまでの楽曲とは異なるテーマでした。 しかし、"楽しい"を大事にしているところは同じで、放クラらしい楽曲となっています。
さいごに
もしかしたら私の第一印象と同じように思っている人が他にもいるかもしれません。 そんな人たちのクライマックスアイランドへの解像度が少しでも上がったり、少しでも好きになってもらえたりしたら感激です。
ほなね~